2022年のみかんの収穫量については、まだ確報が公表されていないようですが、令和4年産の収穫量を表にまとめてみました。
順位 | 都道府県 | 収穫量 (t) | 割合 | 全国シェア (%) | 結果樹面積 (ha) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 和歌山 | 149,600 | 0.22 | 22.0 | 6,800 |
2 | 愛媛 | 108,100 | 0.16 | 15.9 | 5,330 |
3 | 静岡 | 101,300 | 0.15 | 14.9 | 5,140 |
4 | 熊本 | 74,000 | 0.11 | 10.9 | 3,560 |
5 | 長崎 | 40,900 | 0.06 | 6.0 | 2,050 |
6 | 福岡 | 21,500 | 0.03 | 3.2 | 1,060 |
7 | 愛知 | 20,900 | 0.03 | 3.1 | 1,040 |
8 | 広島 | 13,800 | 0.02 | 2.0 | 730 |
9 | 鹿児島 | 13,400 | 0.02 | 2.0 | 670 |
10 | 佐賀 | 12,700 | 0.02 | 1.9 | 640 |
令和4年産のみかんの全国収穫量は、682,200トンでした。和歌山県が最も多くのみかんを生産し、全国シェアは22%でした。愛媛県と静岡県がそれに続き、それぞれ15.9%と14.9%のシェアを持っていました。
結果樹面積は、収穫量に対する樹木の面積を示す指標です。結果樹面積が大きいほど、収穫量が多いことを意味します。表からわかるように、和歌山県は結果樹面積も最も大きく、みかんの生産に適した条件を持っていることが推測できます。
令和5年産のみかんの収穫量については、令和6年12月頃に公表される予定です。
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