2022年のスイカの収穫量については、まだ確報が公表されていないようですが、令和4年産の収穫量を表にまとめてみました。
順位 | 都道府県 | 収穫量 (t) | 割合 | 全国シェア (%) | 結果樹面積 (ha) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 熊本 | 52,100 | 0.16 | 16.1 | 1,420 |
2 | 千葉 | 38,800 | 0.12 | 12.0 | 1,050 |
3 | 山形 | 31,100 | 0.10 | 9.6 | 1,020 |
4 | 鳥取 | 17,900 | 0.06 | 5.5 | 510 |
5 | 新潟 | 17,300 | 0.05 | 5.3 | 590 |
6 | 長野 | 17,300 | 0.05 | 5.3 | 620 |
7 | 茨城 | 15,100 | 0.05 | 4.7 | 440 |
8 | 愛知 | 14,100 | 0.04 | 4.3 | 390 |
9 | 石川 | 13,700 | 0.04 | 4.2 | – |
10 | 秋田 | 13,200 | 0.04 | 4.1 | 460 |
令和4年産のスイカの全国収穫量は、324,200トンでした。熊本県が最も多くのスイカを生産し、全国シェアは16.1%でした。千葉県と山形県がそれに続き、それぞれ12.0%と9.6%のシェアを持っていました。12
結果樹面積は、収穫量に対する樹木の面積を示す指標です。結果樹面積が大きいほど、収穫量が多いことを意味します。
表からわかるように、熊本県は結果樹面積も最も大きく、スイカの生産に適した条件を持っていることが推測できます。
令和5年産のスイカの収穫量については、令和6年12月頃に公表される予定です。
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